照應堂は、
テクノロジー×クリエイティブ× PR ×マーケティングを
統合的かつ有機的に設計して実行する、
コミュニケーションアーキテクトです。
「明日はもっと、素晴らしい」と思える世の中を目指して、
新たな一歩を踏み出す企業へのコミュニケーション支援と、
自社製品・サービスによるNO MARKな取り組みを行っています。
ABOUT
未来を照らし 世の中に応える場所へ
解くから“説く”へアフターデジタル時代において、現在と未来の間には断絶があります。答えから“応え”へつまり、今までのような過去の積み重ねや改善が未来へとつながっている答えから“応え”へわけではないのです。たとえば、キャッシュレスに対応できていない店舗は、どんなにいい商品やサービスを売っていても、現金を持たないお客様の支払いに対応できず利用されることはありません。もちろん現在はまだそれでも商売は成り立ちます。しかし、今後さらにデジタル化が進み、なによりもデジタル武装する生活者が増えていく未来においては、デジタルに対応できない企業は、そもそも存在すら許されなくなるでしょう。だからこそ、アフターデジタル時代における自社の価値を再定義し、未来予想図から逆算した取り組みを、今、行う必要があるのです。そしてそれは、「顕在化している課題を素早く解いて正解を導き出す」既存のアプローチではなく、「世の中に対してどんな魅力的な応えをして、自社の取り組みを正解にしていけるか」が必要なのです。
しかし
体験価値を高めるテクノロジーの無駄づかい単純にテクノロジーを導入・普及しようとしても、多くの生活者には受け入れられません。たとえば、誰にも使われず場所だけ取るデジタルサイネーテクノロジーの無駄づかいジ。何の役にも立たず佇むロボット。気づきもされないリモコンのボタン。論理的で合理的だけども無価値であるテクノロジーは、今も生まれては消えていっています。IoT、AI、PoCなどのトレンドワードに踊らされるのではなく、きちんと課題に向き合うことが必要なのです。また、テクノロジー活用においては、ほとんどがコストカットを目的としています。なぜなら導入による費用対効果が算出しやすいからです。省人化・省力化によるコストカットはもちろん重要ですが、今後「体験」の価値がますます上がっていく中で「WTP(Willingness to Pay:意思支払額)」が、テクノロジーには求められるようになるでしょう。
そして
NO MARKなデジタルがリアルすら包含するOMO(Online merges with Offline)の世界では、ソリューションメーカーあらゆる企業・サービス・コンテンツが競合となります。また、全世界を流通する情報量ソリューションメーカーは、2010年には2ZB(ゼタバイト)から、2025年には実に175ZBにも上ると言われています。このような情報爆発の中では、生活者やターゲットとのコミュニケーションはますます難しくなるでしょう。全ての事業や施策に、あたりまえのようにテクノロジーが関わってきます。クリエイティブを突き詰めなければ見向きもされません。マスメディアだけでなくオウンドメディアやSNS、インフルエンサー、コミュニティなど様々な領域が広がっている中では、マーケティングとPRを統合して戦略を立てて施策を実行していく必要があります。照應堂は、テクノロジー・クリエイティブ・マーケティング・PRを、統合的かつ有機的に組み合わせたコミュニケーションを設計していきます。そうすることで、まだ誰も踏み出したことのない前人未踏のミライのために、あらゆるソリューションを生み出していけるのです。
「明日はもっと、素晴らしい」と思える
世の中を目指して
- Profile
- 代表プロフィール / 会社概要
SERVICE
01コンサルティング
現状から"課題"を定義し、その課題を"可能性"に変換、そして可能性を"経営資源"に実装することで、
アフターデジタル時代における企業の新しい価値創出へとつなげます。
テクノロジー、小売、伝統、医療、金融など様々な領域に、コミュニケーション戦略立案から実行まで行っています。
仕掛け×仕組み、情報発明×情報流通で、
有機的・統合的なコミュニケーション設計
生活者に対して、認知形成・行動喚起・態度変容などの変化を起こすためには、様々な仕掛けを連続で行い、かつその仕掛け同士が有機的につなげる仕組みとして設計しなければなりません。さらに、仕掛けに生活者を巻き込むためには、気づきがあり心をくすぐるような、ストーリー(歴史)やフィロソフィー(想い)、コンセプト(価値)などの情報を発明し、それを様々なメディア(オウンド、アーンド、ペイド、報道メディアなど)で流通させて届ける必要があるのです。
企業活動軸×手段軸による9マトリックス分析で、
戦略的なコミュニケーション実行
コミュニケーション設計を行うにあたり、まずは実施(予定)施策を、「製品・サービスレイヤー(製品・サービスをどうプロモーションし、問い合わせや申し込み、売上等を増やすかという短期目標)」「ドメインレイヤー(市場において、どのような認知・ポジションを獲得していく かを決め、第一想起される市場を開発してマーケットリーダーを目指すことを第一とする中期目標)」「ビジョンレイヤー(企業や経営者と してどうあるべきか/どうありたいかというミッションやビジョンを明確化し、企業姿勢や文化によって市場を惹きつけるための長期目標)」という企業活動における3つのレイヤーに分けます。そしてそれぞれにおいて、「ハイタッチ( 少人数に対する狭く深いコミュニケー ション)」「ロータッチ(中規模人数に対する広く浅いコミュニケーション)」「テック・メディアタッチ(SNSやメディア、各種ツールによる多 人数に対するコミュケーション)」という手段軸で組み立てます。
Data、Engagement、Touch
pointによるDETモデルで
OMO時代のコミュニケーション評価
デジタルがリアルすら包含するOMO時代においては、「一瞬を逃さず、一生に寄り添える」コミュニケーションが求められています。そして そのためには、Data(データ:顧客情報)を基に、Engagement(エンゲージメント:顧客とのつながり)を高める施策を、あらゆるTouch point(タッチポイント:顧客との接点)で行う必要があります。スマートフォンにより24時間、365日、360°生活者と企業がつながれるよう になったからこそ、DETの観点から各コミュニケーションを評価して改善していく必要があるのです。
実績
- 01マーケティング
- マーケティング戦略・戦術立案
- 調査設計・実施
- ペルソナ設計
- コンソーシアム設立・運営
- パートナー探し・連携
- SEO、SEMなどのウェブマーケティング
- 02PR
- 情報発明
- メディアリスト作成
- メディアキット作成
- 単独・共同プレスリリース作成
- メディアアプローチ
- 取材対応
- 記者発表会企画・運営
- 03クリエイティブ
- 企画立案・推進
- ゆるキャラ制作
- 企業ロゴ
- 製品・サービスロゴ、団体ロゴ
- 登壇
- 寄稿・ライティング
- 企画書・提案書制作
- 04イベント
- 大規模カンファレンス(800名)
- 中規模カンファレンス(450名)
- 小規模カンファレンス(300名程度)
- セミナー
- 展示会出展
- ハッカソン
- 朝会(社内向けイベント)
- 社内総会(社内向けイベント)
- 05制作物
- 企業パンフレット
- 製品・サービスパンフレット
- 事例インタビュー
- 企業紹介動画
- 製品サービス動画
- 採用動画
- 社章
- 企業サイト
- 採用サイト
- 製品・サービスサイト
- 06テクノロジー
- PoCコンサルティング
- 受付ロボット制作
- スマートグラス施策
- 寄稿
- 登壇
- 海外視察ツアー(上海、CES)
02自社製品・サービス/共同開発
「WTP(Willingness to Pay:意思支払額)」や体験価値を高めることを主軸に、
製品・サービス開発に取り組んでいます。また、様々な企業(テクノロジーベンチャーやメーカー、リテールなど)と共同開発によるPoC(Proof of Concept)も行っています。
NEWS
INSIGHT
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2021年09月25日
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